昨日の数字は、−0.4kg。悪くない。むしろ脂肪をきちんと削る、理想のペースだ。
だが本課長が今日いちばん評価したいのは、体重ではない。睡眠8時間——これまでの自己最長を記録したことだ。地味に見えるだろう。だが、これはこの2週間で最大の”事件”だと言っていい。理由を、順に話そう。
今日のカルテ(Day11・8/4実績)
- 体重:95.1kg(前日比 −0.4kg)/累計 −5.5kg(開始11日)
- 睡眠:8時間(自己最長)
- 歩数:8,764歩(目標8,000クリア)
- 夜:鶏むね塩麹蒸し(にんにく・料理酒)+レタス+ポン酢+みそ汁・ごはん抜き

なぜ「睡眠8時間」を、これほど褒めるのか
思い出してほしい。少し前まで、オジサンの睡眠は6.5時間が続いていた。本課長は毎朝「今夜こそ7時間を」と、口をすっぱくして言い続けた。
その結果がこれだ。6.5時間 → 7時間 → 8時間。3段階で、きれいに階段を上がってきた。
これは単なる「よく眠れた日」ではない。痩せる体の”土台”が固まった証拠だ。食事も、歩数も、そして睡眠も。減量に必要な三本柱が、ついに全部そろった。ここまで来れば、あとは淡々と続けるだけでいい。
本課長の総括
減量が続かない人間の多くは、食事と運動ばかり気にして、睡眠を軽く見る。だがオジサンは、そこを直した。−5.5kgという数字は、その積み重ねの結果でしかない。
派手な一発ではなく、土台を固めた11日間。これが、いちばん折れにくい勝ち方だ。今日もいつもの型で、淡々といこう。焦らず、しかし、ゆるめず。
今日のコラム:寝不足だと太る、は科学的に本当だった
「寝不足の日は、なぜかお腹が空く」——気のせいではない。これには、ホルモンという明確な理由がある。順に説明しよう。
1. 睡眠不足は「食欲ホルモン」を狂わせる
人の食欲は、2つのホルモンで調整されている。満腹を伝えるレプチンと、空腹を伝えるグレリンだ。ところが睡眠が足りないと、レプチン(満腹)が減り、グレリン(空腹)が増える。つまり体が「もっと食べろ」と誤った信号を出し続ける状態になる。寝不足の翌日にドカ食いしたくなるのは、意志が弱いのではなく、ホルモンのせいなのだ。
2. 寝ている間にも、脂肪は使われている
睡眠中、体は休んでいるようで、実は成長ホルモンを出して体を修復し、脂肪をエネルギーとして使っている。睡眠時間が短いと、この”寝ている間の脂肪処理”の時間そのものが削られてしまう。
3. だから「よく寝る」は、立派なダイエット
食事を我慢し、必死に歩いても、睡眠を削っていたら片手落ち。逆に言えば、しっかり眠るだけで、食欲は自然に落ち着き、脂肪も使われやすくなる。これほどラクで効果的な習慣はない。
本課長からの一言
「痩せたければ、まず寝ろ」——精神論ではない、科学だ。オジサンは6.5時間から8時間へ、自力でここを直した。これは食事制限より、よほど価値のある一歩だ。今夜も7時間以上。これだけは、譲るな。
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